これは2年位前の話ですが。夏の蒸し暑い夜、知り合いの大学生4人が集まって飲んでいた時のことです。

地方から来ているM君が突然「函館にお化けトンネルがあるって本当か?」ときりだした。地元のY君は話は聞い

ているが行ったことがなかった。4人は早速、1人飲んでいなかったK君の運転で現地へ。確かに人通りはなく

きみの悪い感じであった。しかし何事も無くトンネル中央位に来た時、対向正面に薄っすらライトが見えた。

運転していたK君は止む無くトンネル中央付近にある退避路へそして対向車をやり過ごし発進しようとした時、

後部座席のM君とS君が青ざめた顔で「運転手の顔が無かった」と言い出した。Y君とK君は見間違いだと二人

をさとし、とにかくトンネルを出ることに。出口付近まで来た時運転していたK君が、歩道を歩いている女の人に

気が付き、運転席の窓を開けその女性に車の件を聞いた。しかし女の人は車ともすれ違わないしトンネルに入

った車も見てないとの事でした。全員気味が悪くなり家路に向かい発進したとき、助手席のY君が突然「…お、

おんなが居ない…」全員が振り向くとトンネル中央付近のオレンジ色のライトがボーと燈っているだけだった。

時計を見ると午前2時の出来事であった。・・・・・・・




最初に撮った時はオレンジのライトが、あまり感じられなかったが
、写真に起こしてみるとこうなっていました。
よろずや
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